ボケ防止も兼ねて、動画編集の表現力アップと効率化を目指し、Motion5でFinal Cutテンプレートの作成を続けています。快適動画編集というタイトルで投稿記事を綴っていますが、その際に作成したテンプレートのファイルを公開しました。ブログの記事を見ただけでは不明確な部分も、実際のファイルを読み込んでいただければ明確になると思います。Motion5を導入していないFinal Cut Pro X (FCPX) ユーザーも、テンプレートファイルがあれば機能を利用できます。
自作Motion5テンプレート集
上のリンクをクリックするとGoogleドライブの画面になります。そこから必要なZIPファイルをダウンロードしてください。解凍したZIPファイルのフォルダーごと、FCPX用のテンプレートフォルダー（下図）にコピーすればFCPXからそのまま利用できます。修正方法や各パラメーターの利用方法などは該当するブログの記事を参照してください。ブログ記事投稿時から改変されたものもあり、若干内容が異なる場合があります。
Finderの「ムービー」ディレクトリの下に「Motion Templates」ディレクトリがあります（Motion未導入の場合は自分で作成）ので、その下の種類別ディレクトリに保存します（存在しない場合はそれぞれローカライズ前のEffects/Generators/Titles/Transitionsという名前で作成してください）。解凍したフォルダ内に含まれるMotionファイルの拡張子を見ればテンプレートの種類が分かりますので、場所を間違えないようにコピーします。テンプレート保存場所の直下は「カテゴリー名」毎のフォルダになりますので、任意で構いません。分かりやすい名前のフォルダーを作成します。その下に解凍したテンプレートのフォルダごとコピーすれば使用可能になります。
※Googleドライブに移り、対象を選択すると「プレビュー・エラー」が表示されることがあるようですが、ダウンロードは問題なく行えます。（2017年5月18日追記）
ご注意
ダウンロードして自由に参照、改変、無料の再配布が行えますが、著作権は放棄しておりません。また、ご利用に際してこのテンプレートが原因で生じたいかなる不都合、不利益に対しても作者は責任を持ちません。全て自己責任でご利用ください。