村田川沿いを走っているといくつかの支流が流れ込んでいることに気づきます。そのうちの一つに沿ってさらに南を目指してみたところ、快適な谷津道の先にある急坂を登ったところに長柄ダム(市津湖)がありました。下総台地の最高地点ですので、最後の坂はちょっときついのですが、登りきった後はその先どこへ向かうにも下りです。下総台地南端のサイクリング中継地として頻繁に訪れるようになりました。長柄ダム周辺はサイクリストにも人気の場所で、多くのローディを見かけますが、支川村田川の谷津道を走る人は少ないようです。いつ行っても静かな走りが楽しめます。
短いながらも山に囲まれた里山の風情を漂わせる場所です。農道横の小川にはクレソンが自生し、カエルの卵もたくさん産み付けられています。一斉に生まれるおたまじゃくしで水田が真っ黒になっているのには驚きました。カタクリが自生している場所は大切に保護されて、訪問者の目を楽しませてくれます。ルートの雰囲気は下の動画にてご覧ください。
→ 下総台地の快適谷津道のインデックスおよびRIDE WITH GPSの簡単な操作方法説明はこちら
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