2015年4月29日水曜日

安全で快適な谷津道サイクリングの紹介ビデオを作ってみました(谷津道探検サイクリング)


 住宅地にも近く、迷うこともなく快適に走れるサイクリングロードは全国の大きな河川や湖沼沿いには必ずと言って良いほど整備されています。近年の健康志向の高まりからサイクリング人口も増え、サイクリングロードを走る人たちも大幅に増えました。
 初心者がサイクリングを楽しむには最適なサイクリングロードですが、少し慣れてくるといろいろな点が気になりだします。

  • 住宅地に近い場所はいろいろな人が利用していて混雑しています。特に週末は犬の散歩やジョギングをしている人たち、河川敷のグラウンドで野球やサッカーをしている子供達と付き添いの親御さんたちなどで大賑わいです。
  • 走りやすい反面、慣れてくるとコースが単調に感じられます。冬の北風や春先の南風などの強風をもろに受け、向かい風に苦しみながら延々と走らなければならないことがあります。猛暑の中、日差しを遮るものが乏しい土手上のサイクリングロードで、夏の直射日光に苦しみながらペダルを漕ぐのは辛いものです。
  • サイクリングロードに行くまでや、目的地がサイクリングロードから離れた場所にある時などは、交通量の多い危険な道を大型車の排気ガスを浴びながら走ることもあります。


 サイクリングロードから外れても快適で安全な道を選んで走りたいと思うようになり、試行錯誤してたどり着いたのが「谷津道」でした。GPSの走行ログとGoogleマップなどの電子地図を活用し、実際の走行コースを見直しつつさらに走りやすそうな改善コースを検討する。これを繰り返しながら、オリジナルルートの発掘を楽しんできました。


 「谷津道」と「サイクリング」のキーワードでネット検索すると、多くのブログに記事がアップされていて、経験のあるサイクリストたちが自分なりの谷津道サイクリングを楽しんでいる様子が伺われます。仲間同士でこの谷津道サイクリングの楽しみ方を伝授してもらえる自転車初心者の方々は幸運ですが、まだサイクリングロードから踏み出せていない方々に谷津道サイクリングの魅力を伝えられないかと思い立ち、短編の紹介ビデオを作ってみました。


 GoProをハンドルバーに付けて走行中の風景を撮りためてきました。ほとんどのシーンは千葉県の印旛沼から南下して昭和の森に至るまでの間にある谷津の風景です。実際に走っている時に見える風景と、ちょっと立ち止まって一息入れる時の心安らぐ風景を交互に入れました。


 そもそも「谷津」とは、など言い出したらきりがありませんのでビデオでは巡り会える風景だけを紹介しています。この短編を見て谷津道サイクリングに興味を持って頂けたなら嬉しい限りです。





谷津道探検サイクリングの入門書をAmazonで出版しました


 サイクリングロードから谷津道へ足を踏み込み、試行錯誤しながら新しいお気に入りのルートを開拓できるようになるまでの経験を電子書籍にまとめました。快適に感じるサイクリングルートは人それぞれだと思いますが、新たなルートを見つける際の一つの考え方として参考にしていただければ幸いです。

電子書籍「谷津道探検サイクリング入門」

 最初は自転車専用道だけで満足していたサイクリングも、次第に慣れてくると色々なところを走ってみたくなるものです。大きな国道や県道であれば路側帯も広く、舗装もしっかりとしており経路もわかりやすいので、初めて通るルートとしては最適かもしれません。しかしながら単調な景色の中、排気ガスをあびながら大型車に冷や冷やして走るのは少しも楽しくないばかりか、命がいくつあっても足りません。

 本書は最近のスマートホンやタブレットに標準搭載されている電子地図とGPS機能を活用して、安全で変化に富んだ自分だけのサイクリングコースを見つけ出す手順をご紹介しています。特に東日本に多い谷津(地域によっては谷戸や谷地、谷那などと呼ばれている)地形の特徴をいかした自然に触れ合えるルートの発掘を解説しています。





2015年4月28日火曜日

だから二輪旅 連休前の夏日に芝ざくら見学(市貝町芝ざくら公園)


 「車もあるのにどうしてバイクで?」といういつもの問いに、「新緑を吹き抜ける風を感じるためさ...」と答えていざ出発。

 いや〜暑い! まだ四月だというのに25度を超えています。信号待ちの間、バイクのエンジンの熱気で汗が滴り落ちてきます。連休に入る前に芝ざくらを見に行こうと思い立ち、行き先を検討しました。有名な秩父の羊山公園は混雑しそうだったので、栃木県にある市貝町芝ざくら公園に行ってみました。何度か訪れているツインリンクもてぎに近いため、土地勘はあります。常磐自動車道経由で渋滞もなく現地に到着。駐車場は入場待ちの車の列が出来ていましたが、バイクはその横をすり抜けて二輪車専用駐車場へ。バイクで良かったと感じる瞬間です。

斜面に芝ざくらがいっぱい

 満開までもう少しといった状況です。近くで見ると隙間の土や葉の緑が目立ちましたが、展望代から遠目に見る全景はやっぱり見事です。

連休前のため人出はそれほどではありません

色のグラデーションが綺麗です

 益子や笠間が近いためか、陶器の露店が複数出ていました。洒落た酒器がありましたが、バイクのためパス。こんな時は車だったらなと思います。

陶器の露店が複数出ていました

 あと数日で満開です。のどかな北関東の田舎道が、明日の連休開始から車で大渋滞だそうです。これから行かれる方は覚悟してお出かけください。


2015年4月22日水曜日

房総酒蔵バイクツーリング いろいろあって悩んでしまう和蔵酒造貞元蔵・竹岡蔵


 暴走飲酒バイクツーリングではありませんので悪しからず。千葉の地酒に惚れ込み、バイクツーリングの途中で地元の酒蔵に立ち寄っては、近所の酒屋で手に入りにくい銘柄を物色してきました。最近では目的地への途中で立ち寄るのではなく、初めから酒蔵を目指してバイクを走らせる事も多くなりましたので、タイトルを『房総酒蔵バイクツーリング』にしてみました。

 千葉県に引っ越して、日本酒や醤油、味噌などの発酵食品が豊富で旨いことに気づきました。千葉県酒造組合の蔵元マップを頼りに旨そうな地酒を探し続けています。ここのところ銚子や九十九里方面を立て続けに訪問していましたので、今度は内房方面を目指してみました。

 行ったのは和蔵酒造です。君津市に貞元蔵、富津市竹岡に竹岡蔵があります。元々は別々の会社が合併したそうで、貞元蔵は焼酎類を、竹岡蔵は日本酒を作っているとお店の人が教えてくれました。

君津にある貞元蔵の店舗(広い駐車場と綺麗な店内です)

マザー牧場で有名な「鹿野山」と「聖泉」という二つの日本酒銘柄や芋焼酎の「都々逸」、日本酒と柚子果汁で作ったリキュールまで並んでいて、毎度のことながら悩みます。バイクですので一升瓶二本を持ち帰るのがやっとなので、お店の人にいろいろ教えてもらいながら下の二本をチョイスしました。上の写真に小さく写っていますが、持ち帰りに使っているのはいつもの「ツーリングお土産トートバッグ」です。

鹿野山と聖泉

「鹿野山」手造り(辛口)と吟醸「聖泉」です。先ずは冷やで味見の予定。う〜ん楽しみ。

富津の竹岡蔵

まだ時間も早かったので、富津の竹岡蔵にも行ってみました。古い建物がたくさん並んでいます。この辺りまで来ると海がすぐ近くまで迫ってきていて、蔵の向こうはすぐ海です。竹岡漁港に立ち寄り、富津竹岡インターチェンジから高速で帰宅しました。

竹岡漁港から館山方面を望む

 それにしても天気が安定しません。久しぶりの晴れと聞いて出かけたのですが、午後には雨が降り出してしまいました。野菜の不作が続いているそうです。心配ですね。一杯やりながら原因と対策(?)を考えたいと思います。



勝手に「房総の地酒」を応援するTVコマーシャル風動画を作ってみました


個性ある房総の地酒の良さが少しでも伝われば幸いです。





房総酒蔵バイクツーリングのインデックスはこちら


千葉にある約40軒の蔵元を順に巡っています。青色の酒蔵マークをクリックすると該当する投稿記事にジャンプします。







2015年4月16日木曜日

房総酒蔵バイクツーリング 新しいバイク用ナビのテストも兼ねて山武市の梅一輪酒造を訪問


 先月、人生二度目の赤切符を切られ落ち込んでいましたが、三度目は絶対に避けるという意気込みでレーダー付きのナビを購入していました。久しぶりの快晴で、本日やっと取り付け作業ができましたので、新しいナビのテストも兼ねて恒例の千葉蔵元巡りに出かけました。

 二時間ほどの取り付け作業になりましたが、問題なく動いています。あちらこちらで取締の警告が出るので、気が気ではありません。まあ、免停を控えた身ですから自重するのは当たり前ですね。レーダー探知機能付きバイク専用ナビの取り付け方法やインプレッションは別途アップする予定です。乞うご期待。

GARMINの車用からユピテルのバイク用に変更(レーダ探知機能付きです)

 本当に久しぶりの晴天です。気温も20度を超え、信号待ちでは汗が出るほどです。新しいナビを見ながら九十九里方面を目指しました。途中千葉東金道路の野呂サービスエリアで焼肉定食を屋外のテーブルで食べていたら、一台のオート三輪がやってきました。お〜珍しいと思い写真をパチリ。帰宅後に調べてみたらマツダのT2000でしょうか。50年くらい前の車が高速道路を走っているのに驚きました。

50年も前の車がしっかり高速道路を走ってきました

 今回訪れたのは山武市にある梅一輪酒造です。なんとも素敵な名前ですね。九十九里平野のど真ん中を走る県道122号沿いにある酒蔵で、簡単に見つかります。すぐ横にある蔵元直営店で購入できます。三月に瓶詰めされた新しい日本酒がたくさん並んでいて、毎度のことながら悩みました。

梅一輪酒造の蔵元直営売店

今回も無難(?)に吟醸純米を選択。帰宅後に早速冷やで一杯やってみましたが、とても飲みやすい酒です。明日は熱燗を試してみます。お勤めとはいえ辛い仕事です....(ウソ)。

梅一輪という名前とラベルがいいですね

 今回は一升瓶一本だけでしたが、持ち帰りに使ったのはいつもの秘密兵器です。お店で気を遣ってくれて緩衝材や箱をくれるのですが、むしろそのまんまの方が持ち帰りやすい構造です。よく考えてみればとってもエコですね。



勝手に「房総の地酒」を応援するTVコマーシャル風動画を作ってみました


個性ある房総の地酒の良さが少しでも伝われば幸いです。





房総酒蔵バイクツーリングのインデックスはこちら


千葉にある約40軒の蔵元を順に巡っています。青色の酒蔵マークをクリックすると該当する投稿記事にジャンプします。







2015年4月13日月曜日

一般人が使える3D CADソフトもここまで進化している(Fusion360入門セミナーに参加しました)


 土曜日と日曜日の午後二回にわたってAutodesk Fusion360の入門セミナーに参加してきました。主催はクリエイター向けのポータルサイトを運営しているMakers Love(メイカーズラブ)です。今回参加のコースは「3DCAD入門セミナー」で、高機能なFusion360を使いながらも初心者でも取り組める内容になっていました。一年ほど前からAutodesk社の123Dという3D CADを使って、欲しいものをデザインし、DMM.makeの3Dプリントサービスで現物にしてもらっていました。

 過去の123Dを使った製作記事はこちら。


基本的に色々なサイズの円柱や立方体を組み合わせ、不要な部分を削れば作れる程度の物ばかりですので、123Dでも不足はありませんでした。分かりやすいインターフェースで、しかも無料とあって、3D CADの世界に初心者が入っていくにはうってつけのソフトだと思います。

 しかし、慣れてくるに従ってこんな機能が欲しいなと思うことが増えてきました。複数の部品を組み合わせて使うものを設計するときには、組み合わせがうまくいくかどうか頭の中で想像しながら進めていくしかありません。3Dプリンター以外で製作するものは寸法が記入された平面図が欲しいのですが、123Dでモデリングしたものを参考にして別ソフトで図面に落とすしかありませんでした。
 何かいいソフトはないかと探していたときにFusion360というソフトを見つけました。プロ仕様のソフトらしいですが、条件によってかなりの長期間無償で使用可能とのこと。早速インストールしてみましたが、サンプルファイルのオープンすらできません。Amazonで日本語の入門書を探してみましたが、見つかりません。しばらく放置していました。そんなときMakers Loveのサイトを眺めていたら、Fusion360の紹介記事とともに入門セミナーの案内を見つけ、早速申し込みました。

 セミナーは分かりやすいテキストに従って、実際の操作を行いながらテンポよく進んでいくため大変参考になりました。ついていけない部分があってもスタッフの方が後ろから素早くフォローしてくれるので、すぐにキャッチアップできます。講師・スタッフの皆様に感謝感謝です。今まで使っていた123Dとの違いも分かりやすく、乗り換えに不安は無くなりました。

Autodesk Fusion360でモデリング

 直方体や円柱などの基本型を並べて組み立てていく手法がメインの123Dに比べ、二次元スケッチをベースにして立体を作るのがこんなに便利だとは知りませんでした。しかも途中の作業が履歴として残っており、やり直しや寸法の変更が簡単に行えます。この機能だけでも123Dから乗り換える価値は十分ありそうです。

簡単に平面図になります(寸法線の記入は手動)

 セミナーでの実習はありませんでしたが、Makers Loveのサイトで紹介されていた製図機能も試してみました。3Dモデリングしたものを持ってきて投影すれば平面図になります。寸法線は自分で必要に応じて追加する必要がありますが、数値はモデリングしたものから持ってこられるので正確です。今まで欲しい欲しいと思っていた機能がまさにこれでした。

彫刻(Sculpt)モードも持っています

 Sculptモードも持っていて、一つのソフトの中でカチッとしたモデリングと自由な曲面をもつ彫刻物を混在してデザインできます。Sculptは初めてですが、自分の隠れた才能?が発見できそうです。画面を四分割して複数の方向から確認しながら作業を進められるなど、これがプロ仕様かと感心しました。使用しているMacBook ProでもSculptモードでグリグリと編集すると頻繁に処理待ちになります。やっぱりかなりのシステムパワーが必要なようです。

 こんな素晴らしいソフトを提供してくれるAutodesk社と入門者への普及を促進しているメイカーズラブの皆さんに感謝しながらセミナーの復習課題に取り組んでいます。



アクションカメラ(HX-A1H)のマウントをFusion360で自作


 だいぶ操作にも慣れてきたため、実用的なものを自分で設計してみました。バイクや自転車で動画を撮るために購入したPanasonic HX-A1Hですが、市販のマウントは細かな振動に弱いため、固定部を重心付近に移動して振動に強くしたオリジナルマウントをFusion360でデザイン。DMM.makeからプリントされてきたものは狙い通りの性能でした。市販品にないものを自分で設計し、実用品として利用できる時代になったのを実感しています。

(2016年1月22日追記)


2015年4月6日月曜日

お花見サイクリング 吉高大桜は五分咲きでした(日本はやっぱり美しい)


 三月末に様子を見に行った時はまだつぼみだった吉高の大桜。十日後くらいが見頃だと地元の人に聞いたのですが、明日からしばらく雨模様の天気予報が出ていたので様子を見に行きました。今日だけは天気も良く、気温も二十度を超えるとの予報に背中を押されました。

菜の花とのコントラストが見事です

前回訪れた六日前と比べると大違いです。遠くから見ても山桜が咲いているのがわかりました。前回はつぼみばかりで枝が見えていましたが、今日は全面ピンク色に見えます。下の菜の花の黄色と見事なコントラストです。地元の人は今五分咲きと言っていました。確かに近いづいて見るとまだつぼみも残っています。楽しめるのは今週末まででしょうか。

山桜なので花と一緒に葉も開き始めています

気高く孤立して咲いている大桜ですが、周りを見れば散り始めたソメイヨシノや真っ盛りの桃の花が見事です。

大桜の反対側に桃の花が咲き乱れています

自転車で通ってきた花見川沿いの桜並木も今がちょうど散り際で、見事な姿を見せていました。やっぱり桜は散り際が美しいですね。

花見川のソメイヨシノは散り始めてました

第一次安倍内閣で総理が言っていた「美しい国」の真意は不明ですが、確かにこの時期花々が咲き乱れる日本の風景は美しいと感じました。


2015年4月1日水曜日

お花見サイクリング まだつぼみの吉高の大桜とつくし尽くし


 三月の最終日、晴天に誘われて自転車で桜の花を見に行きました。翌日からしばらく雨模様との予報で、花見にはこの日が最高らしいです。花見川沿いのソメイヨシノはほぼ満開でした。やっぱり桜は散り始めが綺麗だと思うのですが、今週末くらいが見頃でしょうか。

さくらまつりの準備が進んでいました

 少し足を伸ばして吉高の大桜の状況を見てきました。樹齢300年を超えるこの木はヤマザクラのためソメイヨシノより開花時期は一週間くらい遅いそうです。まだつぼみのままで、一輪も咲いていません。地元の人が見頃まであと十日くらいと言っていました。

吉高の大桜、花はまだです

まだ全てつぼみのまま

 自転車で走っている途中、空き地に何かがニョキニョキと生えているのに気付きました。畑でもなさそうですが、いっぱいに生えています。

びっしりと何かが生えています

近づいてよく見ると、なんとつくしの大群生。「つくし尽くしだ〜〜〜!」なんてくだらない親父ギャグをつぶやきつつ、写真をパチリ。それにしても見事なつくしの群生です。

見事なつくしが林立してます

 強い南風が吹いていて、行きはヨイヨイ帰りはゼイゼイでしたが、桜に菜の花、つくしと春をいっぱい感じながらサイクリングを楽しんだ一日でした。