2015年10月24日土曜日

快適バイク生活 ライディング中にズボンの裾がずり上がって足が寒い、対策あれこれ


 完全な秋冬専用バイクウェアに移行してしまえば、ズボンの裾がだんだんずり上がってきて足が寒いなんてこともなくなるのですが、まだ普段のジーンズのままでちょっとお出かけする機会はたくさんあります。シート幅が広い大型バイクのせいか、停止して足を地面に下ろす度にズボンがずり上がってきます。バイクに乗るときは少し長めのジーンズを選んでいるつもりですが、それでもしばらく走っていると裾がショートブーツよりも上がってしまい、風が入ってきて寒い思いをしています。

 何か簡単で良い対策はないものか思案してみました。時々山登りを楽しんでいますので、登山で使うスパッツ(昔の脚絆)が足元を完全にガードしてくれるのは体験済みでした。スパッツそのものをバイクに乗るときにも装着してしまえば一気に解決ですが、あまりにも大げさで目立ちます。スパッツには靴からずれないようにするために土踏まずの部分にベルトが、甲の部分に靴紐に引っ掛ける為の爪が装備されています。この足の甲の部分にズボンの裾を固定してしまうという方法を試してみました。


其の一 名札ホルダーのクリップ利用


 ダイソーで2個入りの名札ホルダーを購入。このクリップ部分を利用します。名札をぶら下げる部分は不要ですのでハサミで切り取ります。


ブーツの靴紐やベロについている紐通しに名札ホルダーの安全ピンを通します。


安全ピンの反対側にあるクリップでズボンの裾をはさみ、固定します。薄い生地だと滑ってしまい固定できない場合がありますが、ジーンズはしっかり固定できました。




其の二 ダブルクリップ利用


 文房具としてどこにでもあるダブルクリップも試してみました。大きさもいろいろ選べますが、あまり小さいものは生地を押さえる力も弱いようですぐに外れてしまいます。今回は挟み口19mmの小を使いました。


まず片方のレバーを外しておきます。


この外したレバーを、靴紐かベロの紐通しに固定します。


ここに外しておいたダブルクリップ本体を付け直せば完了です。ちょっとカッコ悪いですが、バイクに乗っている時は誰もそんなところには目もくれません。


ズボンの裾をこのダブルクリップで挟めば完了です。レバーはズボン側に倒しておいた方が出っ張りが少なく、安全だと思います。




評価は?


 どちらも街乗りの停止、発進を繰り返してみましたが裾がクリップに固定されている間は快適です。裾がずり上がることもなく寒い思いをすることもありません。問題はしばらく乗っているとふとしたはずみに外れることです。急ブレーキで足をいつもより強く踏ん張ったときや、少し汗ばんでズボンの滑りが悪くなったときなどは特に外れやすいようです。
 登山用スパッツのように留め具が生地に固定されているわけではないので、使用したクリップでは力が弱いようです。ダブルクリップは平らな金属板で挟む構造なので、ズボンの生地が滑ってしまいます。もともと服のポケットを挟むためにギザギザが付いている名札ホルダーのクリップよりも弱い力で外れてしまいました。金属板に薄いゴムを貼るなどすれば実用的かも知れません。

 当然ですがバイク乗車に向いた十分な裾丈のあるスボンを履いていることが前提です。膝を曲げて乗っていますので普段着の長さだと、乗車しただけで裾が引っ張られて固定した部分が外れてしまいます。まあ、足が窮屈になって運転に支障を来す前に外れてくれるので安全装置と言えなくもありませんが。

 もう少しで本格的な冬装備が必要になりそうですので、それまではこのお手軽対策法で足元を寒さからガードしてバイクを楽しみたいと思います。



ダブルクリップに滑り止めのゴムを貼ってみました


 1mm厚で裏に粘着剤が付いているゴムをホームセンターで見つけたので、ダブルクリップの内側に貼ってみました。


そのままでは軽く引っ張っただけでジーンズの裾から外れていたダブルクリップでしたが、ゴムが滑り止めになってかなり強い力で引っ張らないと外れなくなりました。


バイク運転中の足の曲げ伸ばしを繰り返しても、滅多に外れることはなくなりました。これでしばらくは足元快適なライディングを楽しめそうです。

(2015年10月27日追記)


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