2014年12月4日木曜日

だから二輪旅 もみじロードの紅葉と手作りのいちはら市民の森イルミネーションに感動


 「こんなに寒い日に車もあるのにどうしてバイク?」とのいつもの問いに、「寒いからこそバイクなのさ...」と答えていざ出発。

 急に冷え込んだ水曜日、そろそろ房総の紅葉も見頃だろうと思いバイクでもみじロードに行ってみました。気温が10度前後だったので高速道路ではかなり辛いだろうと覚悟して出かけましたが、ユニクロの防寒ズボンとダウンジャケットをバイク用のアウターの中に着込んだらほとんど寒さを感じません。恐るべしユニクロのコストパフォーマンスの高さです。

もみじロード入り口

平日にもかかわらず結構な数のクルマやバイクが通り過ぎていきます。景色に夢中になって停車するのか走るのか予測のつかないクルマも多く気を使います。

紅葉は少し最盛期を過ぎています

もみじロードは房総の志駒川沿いを走る車道から紅葉したもみじを楽しめるところです。両側の山や谷の規模があまり大きくはないので、例えば丹波山村を通り抜ける国道411号線沿いの谷間の紅葉と比べるととてもこぢんまりとしています。バイクで走ると15分くらいで通り抜けてしまいましたので三回も行ったり来たりして楽しみました。

 帰りにいちはら市民の森に立ち寄ってみました。以前偶然に訪れた日がイルミネーション点灯式の日だったのですが、日没を待たずに帰宅してしまいました。今回は点灯時間の5時を目指しての訪問です。

見事なイルミネーション

平日夕方にもかかわらず大勢の人が集まっています。真っ暗な中で点灯へのカウントダウンが始まり、5時丁度に一斉にLEDが点滅し始めると会場にどよめきが起こりました。この規模になると圧巻です。( いちはら市民の森イルミネーション点灯の瞬間をYouTubeにアップロードしました)


会場の準備から毎晩の運営、駐車場の整理まで市民の皆さんがやっておられるとのこと。頭が下がります。12月27日まで毎晩見られます。クリスマスイブはさぞやカップルで賑わうことでしょうね。



「いちはら市民の森」が「いちはらクオードの森」になってました


 後日バイクで近くを通りかかったら入口の看板が変わっていました。帰宅後にネットで調べてみると、命名権の売却により2015年1月1日から5年間「いちはらクオードの森」と呼ばれるようになったとの記事を見つけました。命名権料は年間100万円だそうで、財政の厳しい地方自治体にはありがたい収入でしょう。

(2015年9月9日追記)


0 件のコメント:

コメントを投稿