2016年8月2日火曜日

快適自転車生活 意外に短いレーパンの寿命


 ロードバイクに乗り始めてからちょうど7年経ちました。最初は馴染めなかった専用のウェア類も、乗り始めてみると走るために必要な機能を備えたウェアであることに納得。当初の気恥ずかしさなど何処かへ行ってしまい、今ではサイクリングウェアでなければ快適に走れません。

今ではすっかり慣れたサイクリングウェア


レーパンの寿命は2年?


 春の終わり頃から秋まで一番活躍するレーシングパンツ(レーパン)ですが、洗濯のしすぎか生地が薄くなったため買い替えることにしました。数えてみれば7年間で4枚目の夏用レーパンの購入です。冬用のタイツやビブパンツなどの違うタイプのものも持っていますが、夏用のレーパンが一番買い替え頻度が高いようです。前回の購入はちょうど2年前でした。

使用頻度は年間35回くらい


 毎月平均5日、1日当たり約100キロ前後走っていますので、1年間では60日で6,000キロ前後の走行になります。冬用のウェアが必要な11月から3月を除いた7ヶ月間は、必要に応じてレッグカバーやコンプレッションタイツなども併用しながらレーパンで走っています。つまり年間約35日はレーパンを使用していることになります。2年間で70日です。このくらいが平均的な使用限界になるのでしょうか。

生地が薄くなって透けてきたら寿命?


 最初の3枚は大手専業メーカーであるパールイズミのレーパンを購入しました。初心者が選んでも間違いがないだろうという安心感がありますが、それなりのお値段でした。だいたい1万円前後したと記憶しています。縫製もしっかりしていて、それぞれ約2年間の使用中に縫い目がほつれたり、生地が破れるようなことはありませんでした。買い替えのきっかけは全て生地が薄くなり、弾力がなくなったためです。レーパン着用の際には下にサポーターを穿いています。何も穿かずにレーパンを着用するのが正しいようですが、どうも気持ちが悪いためサポーターを常用しています。レーパンが薄くなると下のサポーターの色が透けてしまうため、そうなる前に買い換えるようにしています。まあ臀部の地肌が透けて見えるよりはマシですが.... 特に2色の生地を使っているレーパンでは、淡色の生地が透けやすいようです。

ツートンカラーは白色部分が透けやすい

 ほとんどのレーパンの生地は80%のナイロンと20%のポリウレタンが使われています。比較的ナイロンは丈夫で長寿命なのですが、ポリウレタンの方は劣化しやすい素材として知られています。パールイズミのサイトにもポリウレタンの経年劣化は3〜4年であると書かれていますので、2年程度使用したレーパンの生地が薄くなってくるのは仕方がないのかもしれません。


廉価なレーパンの使用感は?


 4枚目の購入にあたり、もう少し廉価な製品を探してみると、DECOJAという新興メーカーが見つかりました。2,000円台から6,000円台でなかなか良いデザインのレーパンを販売しています。物は試しにAmazonで2,580円の「3DレーサーパンツDUAL」を購入しました。

見た目は2,000円台とは思えないDECOJAのレーパン

生地はパールイズミのものに比べて厚めで、伸縮性は少ないようです。かなり腰や腿にぴったりとします。腰回りがゴムだけだった今までのレーパンと違い、これにはゴムと紐の両方が付いています。サイズ的には紐を締めなくてもしっかり腰にとまっていますので、紐を外してしまおうかと思っています。パッドはかなり厚めですが、ソフトなためか走行中は全く違和感がありません。今まで使っていたパールイズミのものと比べて3分の1以下の値段で購入できるのですから、これは良い買い物をしたと浮かれていました。

裾のシリコンゴムで脚に水ぶくれ


 夏日が続くようになり、サイクリング中に大量の汗をかく季節が到来です。帰宅してシャワーを浴びていたら脚に違和感を覚えました。見るとレーパンの裾がかかっていた部分が赤くなっていて、水ぶくれのようなものができています。どうも新しいレーパンの裾の滑り止めが、汗で濡れた皮膚を刺激してできたようです。

 購入したDECOJAのレーパンを見ると、裾の裏側にシリコンゴムの滑り止めが付いていました。異物によるかぶれやアレルギーなどを示す体質ではないため、摩擦が原因だろうと思いますが、汗をかいたときには必ず脚に小さな赤い水ぶくれができます。

購入したレーパンの裾にはシリコンゴムの滑り止めが施されていた

こんなことは初めての経験でしたので、今まで使っていたパールイズミのレーパンを見てみると、シリコンゴムの滑り止めは施されていませんでした。

パールイズミのレーパンの裾(布で覆われたゴムバンドのみ)

裾の滑り止め方法は製品のグレードにより異なるかもしれませんが、シリコンゴムのない方が肌に優しいのは間違いなさそうです。ネットで検索してみるとレーパンのシリコンゴムによる痒みやかぶれの記事がたくさん見つかりました。今回はゴムによるかぶれではないようですので、そのうち肌が慣れてくるかもしれません。少し様子を見て次のレーパンを検討するつもりです。

使用感は悪くはない廉価レーパン

 タイヤやチェーンなどと同様、レーパンも1〜2年で交換が必要な消耗品と考えて予算を組んでおいたほうが良さそうだと気付いた一件でした。


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