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2018年2月8日木曜日

下総台地の快適谷津道 高谷川


 西側に比べて自然が多く残る成田空港の東側を走れる谷津道です。空港を大きく一周する際にも役立ちます。空港北側の東関東自動車道から空港東側を走り、高谷川沿いの谷津道を使って芝山はにわ道に出ます。頭上を離着陸する飛行機が轟音とともに通り過ぎる場所です。1〜2分おきに飛行機の音が聞こえてきますので、飛行機の騒音について考えさせられます。最後は九十九里浜から成田空港南まで続く木戸川に出ることができます。



適当なアップダウンのある道は変化があって楽しめますが、ここに至るまでに相当な距離を走っていますので、貧脚にはこたえます。余裕があれば、さらに脇道を探検したくなる雰囲気を持つ場所です。荒れた道も出てきますが、千葉県に多いゴルフ場周辺だけは綺麗に舗装されています。ルートの雰囲気は下の動画をご覧ください。



下総台地の快適谷津道のインデックスおよびRIDE WITH GPSの簡単な操作方法説明はこちら



下総台地の快適谷津道 根木名川(ねこながわ)


 周辺の道路が混雑して危ない成田市中心部へのアプローチに使える川沿いのルートです。自転車で成田山新勝寺を目指す際に役立ちます。川の左岸は車道になっていますので、右岸を走った方が安全です。国道296号近くの富里中央公園が源流になっていますので、富里方面からもアプローチできますが、九十九里浜から成田空港へアプローチできる木戸川の最上流から乗り継げば、太平洋から成田山が繋がります。根木名川は成田市を抜けて北上し、最後は利根川に流れ込みますので、川沿いに利根川を目指してみるのも面白い走り方です。



空港周辺や成田市街は車が多く、一般車道は走りたくありません。できる限り車道を使わずに川沿いを狙って走ります。地形に高低差があるため道がないところも多く、回り道を余儀なくされます。そんな場所も上空から見れば一目瞭然ですので、ルート検討の際にはGoogleマップの航空写真やGoogle Earthの衛星写真が役立つ地域です。ルートの雰囲気は下の動画をご覧ください。



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下総台地の快適谷津道 江川


 川沿いを走ってルート開拓するだけでなく、最近は高速道路沿いに新しいルートを探しに行くことも多くなりました。東関東自動車道路の側道を走っていて見つけたのがこの江川です。富里IC近くから印旛沼まで流れる川沿いは、最初はかなり心細い道ですが、進んで行くと国道51号やJR総武本線を横切り、徐々に立派な道になっていきます。佐倉義民伝で有名な佐倉惣五郎の生家などもある義民ロードを走り、印旛沼ほとりの甚兵衛渡しにたどり着きます。車の多い国道や鉄道は横断のみで走りますので、ゆっくりと谷津道走行を楽しめます。



歌舞伎で有名な佐倉義民伝の足跡をたどることができるルートで、寄り道しながら走るのがおすすめです。佐倉惣五郎を祀った宗吾霊堂では見事なアジサイを楽しむことができます。ルートの雰囲気は下の短い動画をご覧ください。



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下総台地の快適谷津道 師戸川(もろとがわ)


 南からは花見川・新川サイクリングロードで、北からは長門川・印旛沼サイクリングロードでアプローチすることが多い印旛沼。サイクリングロードと名前はついていますが、自転車専用道路ではありませんので、歩行者優先で走らないと危険です。週末は散歩やジョギングを楽しむ人たちで賑わっていますので、歩行者を避けながら走るのは気を遣います。サイクリングロードを使わずに印旛沼へアクセスできる道を探していて見つけたのが師戸川沿いの谷津道でした。このルートを含めてアップダウンしながら周回できる道がありますので、トレーニングにも適した場所です。



印旛沼西側の舟戸大橋から千葉ニュータウンまで続く師戸川沿いの快適な谷津道です。一応車も通れますが、滅多に走っていません。ただし、ブラインドカーブでは正面衝突しないように注意して走りましょう。あまり知られていないルートのようで、滅多に他のサイクリストには出会いません。イノシシ除けと思われる電気柵も増えてきましたので、走行中に田畑に突っ込まないように注意が必要です。ルートの雰囲気は下の動画をご覧ください。



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下総台地の快適谷津道 新川支流神崎川


 国道16号沿いの八千代道の駅近くで新川に合流する神崎川沿いにも走りやすい道が続いていました。途中で大きく向きを変えて流れているため、どこかへのアプローチルートとして使うことはありませんが、他のルートや訪問地への接続ルートとして重宝しています。稲毛の浜から印旛沼まで続くサイクリングロードの途中から、手賀沼方面に進行方向を変える際にこのルートを使えばスムーズに乗り継げます。一旦、国道464号を横断しますが、途中に南に流れの向きを変えてしまうため、川沿いに走るとまた国道に戻ってしまいます。目的地に応じて途中から川沿いを離れることになります。



小さな河川はどこも同じですが、川の真横にある土手の上は舗装が途切れ途切れで、連続して走れません。川から少し離れた、高台に沿って曲がりくねった道を選べば快適に走り続けられます。車道の一部になっている場所もありますので、車への注意は必要ですが、それほど交通量は多くありません。ルートの雰囲気は下の動画でご紹介しています。



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下総台地の快適谷津道 大津川


 住宅地や商業施設の立ち並ぶ国道16号に近いため、この地域の車道はどこも混雑します。特に週末は幹線道路の裏道として川沿いの谷津道まで車が入って来ますので、自転車の走行には気を遣いますが、大津川沿いは広くて気持ちのいい場所です。海上自衛隊下総航空基地の横から手賀沼まで川沿いを北上できます。国道16号もアンダーパスで横断しますので、自転車ルートとしては最適ですが、週末の車だけは注意して走りましょう。さらに北上して利根川や牛久沼、小貝川を目指す際のアクセスルートとしても便利に利用できます。



多くのサイクリストが訪れる手賀沼ですが、なかなか良いアクセスルートが見つかりませんでした。途中の住宅密集地を快適に抜けることができる川沿いの道は貴重です。ルートの雰囲気がわかる短い動画を作成しましたので参考にしてください。



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下総台地の快適谷津道 荒海川


 利根川に流れ込む根木名(ねこな)川と支流の荒海川沿いを走れば、利根川から成田空港の北側にアプローチすることができます。風向きによって離陸または着陸する飛行機を間近に見ながら走れますので、映画「トップガン」のトムクルーズになったような気分ですσ(^_^;) 空港に近づくほど高台になりますので、道路脇の林の中ではアケビの実を見つけたことも。空港西側は市街地や大きな道路が多く、車の往来が激しいため、このルートで北側からアプローチすれば比較的安全です。到着地点は「東雲の丘」という展望台になっていて、迫力のある離着陸シーンが楽しめます。



着陸寸前の飛行機が真横を飛んでいますので、ついつい頑張ってしまいます(ついて行けるわけは無いんですが....)。空港周辺は適度なアップダウンのある地形が広がっていますので、貧脚オヤジには適当なトレーニングコースにもなります。ルートの雰囲気は下の短い動画にまとめてありますのでご覧ください。



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下総台地の快適谷津道 亀成川


 利根川サイクリングロードの代わりとして、交通量の多い車道を避けて走れる快適な谷津道ルートです。千葉ニュータウンと桜並木で有名な小林牧場を結びます。花見シーズン中は駐車場に入ることすらできない小林牧場へも自転車なら簡単に行くことができます。手賀川の支流ですから、最後まで川沿いを走れば車道を避けて手賀沼へ行くこともできます。



川沿いの舗装路は所々途切れてしまいますが、それも谷津道探検サイクリングの良いところです。高台の方へ迂回しながら進めば、全く違う雰囲気を味わうことができます。ルートの雰囲気は下の短い動画にまとめてあります。Google Earth Proによる上空からの映像と、GoProの実写映像でルート全体の雰囲気がつかめると思います。



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下総台地の快適谷津道 染井入落


 手賀沼サイクリングロード横にある「道の駅しょうなん」からサイクリストに知られた手賀沼農免農道まで裏道で安全に走れるルートです。寄り道しながら農道をのんびりと走れば、サルナシを見つけて味わったり、テン(イタチ?)を見かけたりできます。交通量が多い割に道幅が狭い車道が多い地区ですので、できるだけ車道を避けて走ります。「手賀沼沿いに立派なサイクリングロードがあるのに何で」と言われそうですが、サイクリングロードではつい頑張り過ぎてしまう人がゆっくり走るのには最適な道になるかと思います。


このルートからさらに色々な道に分け入ってみるのも面白そうです。色々な場所や物を発見できる地域です。ルートの雰囲気は下の短い動画にまとめてあります。



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下総台地の快適谷津道 将監川(しょうげんがわ)


 交通量の多い道路が多い地区で、利根川サイクリングロードを使わずに東西に移動できるルートです。すぐそばに走りやすい利根川サイクリングロードがありますが、いつも走っていると飽きてきます。風の強い日に川の土手上を走るのも辛いものです。そんな時には川から少し離れたこのルートが役立つと思います。利根川から締め切られた将監川は、川というよりもため池のような風情で、水辺をのんびりと走るのも気持ちの良い場所です。東日本大震災直後に見た、川の土手が崩れ、農家の屋根瓦が落ちている惨状が目に焼き付いていて、ここを訪れる度に思い出します。


途中で高台になっている南側へ曲がれば、桜並木で有名な小林牧場に行くことができます。のんびりと走れる道が続いていますので、成田空港方面へのアプローチルートとしても利用価値大です。どんな雰囲気のルートなのかは動画をご覧ください。Google Earth Proで作成した上空からの映像と、GoProで撮影した実写映像で構成しています。



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